スピカ

2003年9月13日
家の窓から青空と埼京線の高架を見てた。
本試験が終わった日に、早稲田で見た景色とセミの声は忘れないと思った。
だけどここのところ、その時の感覚をちょっと忘れてた。

そろそろ次のハードルに向けた助走を始めようと思う。
これから私の目の前に現れるハードルは、自分の意に反しているものも自分自身で置いたものも、どちらとも大小さまざまなんだと思う。
そのハードルたちを飛び越える時には、倒したり、足を引っ掛けたり、転んだり。
みっともないかもしれないし、泣くこともあるだろう。
どこまで走ったって先には何も見えてこないかもしれないし、走った後を見たってそこにはぐちゃぐちゃに倒したハードル達しか残ってないかもしれない。

それでもいい。
ハードルを避けることさえしなければ。
きっと自分の中身は変われる。

今の状況を作り出したのは、誰でもない私の今までのやってきたことの成果。
戻れるならば戻ってやり直したいくらい、後悔してることも沢山ある。
そして自分の将来の責任を取れるのも自分だけ。
だから、弱い自分を叱咤激励しながら仲良くやってく。
あの日見た景色のように色に溢れた毎日であるように。





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