●新宿にて上記タイトルのような面子で飲み会。(否合コン)
飲兵衛友達の誘いで行ったのだけど
「飲み会」としては不作だったけれど
約10歳も年の離れた「男子」及び
自分の会社の後輩じゃない「OLさん」に会うことなんて
滅多にないことなので、いろんな話を聞いてみる。

●大学4年生男子1の場合。
単位がびみょーに足りなくて、今度の3月に卒業
出来そうもないらしい。
(どうやら3教科足りないらしいが
それに「びみょーに足りない」という
表現はおかしいだろう)
で、彼の学校、半期で単位がもらえるらしく
来年の前期で単位を取り終えたら
9月で卒業出来るのだそうだ。
でも、就職はだいたい4月から…ってことは
暇な半年どうしようってことで
「あいのり」にでも出れば。と勧める。

●大学4年生男子2の場合
今年のクリスマスに好きな女の子に「会おう」って誘ったら
「今、気になる人がいるから」と断られたとな。
この彼、去年もその前もその前のクリスマスも
ついでに誕生日もバレンタインも
バイトをして過ごしたとのこと。
その話を聞き、その場にいた社会人は
皆「クリスマス、平日だもん。いつもと変わんないな。」
っていう反応を示し、
学生と社会人という観点から見た
クリスマスに対するプライオリティーの違いを見せつける。

●社会人1年生OLの場合
会社に入社して半年は経ったものの
まだまだ「働くこと」に対して夢も希望もあって
その思いと現実の会社の間で葛藤中。

その子と話すうち、いつの間にか
仕事に対しては余分な感情を排除して
「生活の糧を得る為」と割り切っている自分を改めて感じる。
私だって、今のその子と同じように
悔しくって泣いたことも、
仕事に対する夢も希望も野望も持ち合わせていた時があったのに。
そんな思いを持って仕事をしていた時期は
ちゃんと自分も会社に関われているという感覚も持ちつつ
取り組んでいたのに。
それが今じゃ、書類やパソコンの中にある数字を
まるでパズルでも解くように組み合わせて
拘束時間だけなんとかやり過ごして。
悲しいかもしれないけれど、今がけして嫌なわけじゃないし
それでも許される状況にいれることは幸せなことだと思う。
だけどその一方で、そんな風に一生懸命でいられる
彼女がちょっとうらやましかったりもした。

●自分は変らないって、思っていたけれど
やっぱり私も時間とともに変わっているのだな。
そしてこの先もきっと変わりつづける。
それが楽しみな自分でいられるように。
せめて、そのくらいは自分に期待していこう。

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