「青空のむこう」

2003年12月2日
●私の部屋の壁には表紙が気に入っている
「青空のむこう」という本が立てかけてある。
この本、確か去年の今ごろのベストセラーだったので
持っている人も、読んだことある人も多いんじゃないかと思う。

●これから読むであろう人もいるだろうから
詳しいことは書かないけれど、
この本の広告を電車の中で読んで、
期待して読んだ割には…という私なりの感想だった。
だけど、のちのちじわりじわりと生活の色々なシーンで
本の中のメッセージが思い出されて、
そのお陰で私がちょっとだけ踏ん切りを付けられたこともある。

●でも、今日、この表紙をなんとはなしに見ていたときに
この本に突き動かされて何かをやったとしても
それは自分の気持ち次第で
もの凄く価値のある行為にもなれば
その逆にもなり得るんだと、ふと思う。
ここいちばんで自分の意思をきっちり貫くことも
例えば「沈黙は金」って自分を戒めることも
それはどちらにしても自分の決めたことで
勇気ある行動なのだと、
自分を少しくらいは信用していけるように
ならなくちゃ、いけないのだ。

●27歳にもなって何言ってるんだ、自分。

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のんのんさん
登録ありがとうございます。


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